kons04’s diary

毎月10冊読むこと目標にしている大学生です。

『思考の整理学』東大・京大生から圧倒的な指示を得るロングセラー本!

 思考の生理学 ~その名の通り、思考の整理方法を教えてくれる本~

 

この本を読んだきっかけ

大学3年生となり、様々な勉強をしていく中で、「結局俺って、何がしたいんだろう」と、思ったことがきっかけで手に取った本でした。でも、「何がしたいか分からない時に読む本って何(笑)、まずは有名で、もやもやした考えを晴らしてくれそうな本を読もう!」ってくらいの気持ちで読み始めました。

 

本を読んで、、、

二つのノートを使った整理方法

この本の中で特に印象的だったのが、二つのノートを使った整理方法です。一つ目の本は、思いついたことを気ままに書き綴るノート、二つ目の本は、そのノートに記したことの中でも、脈ありな(どこか気になる)事を移すための”メタ・ノート”。この二つのノートを駆使して、思いついては忘れるアイデアを残していくことで、容量が限られている思考の整理をしていく方法が綴られていました。

忘れることの重要性

人間は、文字による記録を覚えて、忘れることがうまくなった。それだけ頭もよくなったはずである。 p121 l4より

どうでもいいことはいくらでもメモして良いし、本当に重要だと思うことは忘れないように聞く。めっちゃ難しい気がします。(笑)

 

今後やろうと思ったこと

スマホとかiPadが発達している現代で、ノートを駆使して思考を整理するって新鮮な気分になりました。思いついたことを何でも書くノートはスマホで代用してもいいのかな、、、と思いつつ、メタ・ノートの実践はしてみたいと思いました。

普段なんとなく考えていることが体系化されて、繋がってくるんじゃないかなーという期待も込めて。

 

まとめ

大してまとめる力もないくせに自分なりにまとめ、、、ていうか読んだ感想は、「読みやすいし、腑に落ちる」って感じです。

自分の考えにもやもやを抱いている人にはぴったりの内容なんじゃないかなと思いました!次の本に迷っている人にはぜひおすすめです。