kons04’s diary

毎月10冊読むこと目標にしている大学生です。

『What I Wish I Knew When I Was 20 ~20歳の時に知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義~』

読むきっかけ

友人(T君)の紹介

大学の友達のT君がおススメしてくれて読んだ本。実は僕、将来起業しようと考えてるんです。それを知っているT君が将来起業を考えている僕に「ぜひ読んでほしい!」と勧めてくれました。

元々読みたいな~と思っていたので、渡されて表紙をみたときはびっくりでしたね(笑)

起業家として、それよりこれからを生きる一人の人として、きっと何かのヒントになるかな、と思って、読み始めました、、、。

読んだ後

ニーズを掘り起こすのに必要なのは、世の中のギャップを見つけそれを埋めること。

世の中で当たり前、常識と思われていることって、案外そうでもない。大多数の人が想っていることが標準化されてしまっていて、その枠を越える考えを持つ人が現われるとたちまちに変人扱いされてしまう現代の風潮があるな、、、と思います。

でも、そんなギャップを埋めてしまえば、革新的なことが起こる可能性だってあることを本から教えてもらいました。

特に、おむつメーカーの「ハギーズ」の例は面白かったですね。自分なりにまとめると、、、

ハギーズの社員の一人(A氏)が、おむつが必要な子を持つ親に対してアンケートを取ったところ、おむつに対して悪いイメージを多く持っている人が多く、「まだ取れないの?」という周りからの声がたまらなく嫌だという意見が挙がりました。そこでA氏は、そのイメージを覆すような、おむつとパンツの中間的な下着である、「プルアップス」の開発を行い、見事成功を収めました。

と、こんな感じです。

常識を覆し、可能性を際限なく広げることで、「出来ないことなんてない」という勇気と自信を得ることが出来ました。

早く、何度も失敗せよ

ティージョブズスタンフォード大学でのスピーチとともに、失敗することの意味合いについて、綴られていました。ただ、生産性のない失敗をして、馬鹿で怠惰な人を称賛するのではなく、失敗し、そこから多くのことを学ぶことが重要ということです。

ありきたりなことではある気もしますが、根底の考えとして考えさせられるものがありました、、、。

何もしなければ何も起こらないし、リスクを避けて安パイな道を取ればそこそこ成功するけど、やっぱりたくさん行動して、失敗して、見直して、また行動することが大事なのかなと痛感しました。

失敗していないとすれば、それは十分なリスクを取っていないからかもしれません。 P118 l10.11

失敗を恐れず、果敢に物事に立ち向かっていきたいなと思います。

今後どうするか

冒頭に起業したいと言いましたが、少しずつ行動しているものの、まだあまり何も出来ていない状態なのが事実です。

この本から学んだことを忘れずに、何事にもチャレンジしていけるような人になりたいと思います!

今日はこれで以上で、、、。